昔々あるところに、3人の旅人A、B、Cがいました。
3人は旅の途中疲れ果てて宿を探しているところでした。
周りには民家らしきものはなく、仕方なく山のさらに奥に進んでいくと
1つの小屋がありました。
「コンコン」
「今晩泊めてくれませんか?」
すると出てきたのは1人の老人。なにやら様子がおかしい。
「お前たち…
来る途中に鳥を銃で撃っただろう…
あれはわしの飼ってる大事な鳥だったんじゃ。
絶対に許せん。」
そう言って老人は鎌(かま)を取り出しいきなり
3人に切りかかろうとしました。
「ま、待ってください!!
おじいさんの鳥とは知らなかったんです。
許してください!!」
必死に謝る3人。
「本当にすみませんでした!
何でもしますからどうか許してください!」
「何でもだと?本当に言ってるのか?
いいだろう。お前たちの覚悟が
どれくらいのものなのか見てやろう。
今から2時間以内にこの山の中から食料を取って来い!
それが無理だったら許さんぞ!」
3人はすぐさま方々に散らばり食料を探しに行きました。
一番はやく戻ってきたのはA。
そしてほぼ同時にBも着きました。
Aはブルーベリーの実をたくさん持ってきました。
Bは栗の実をいくつか持ってきました。
「よし、じゃあそれを自分のおしりの穴に入れろ。」
「え!?」
困惑するAとB。
「いいから入れるんだ。そうしたら許してやる。」
しぶしぶ2人は試みます。
Aは少し顔をゆがめながら頑張って全てのブルーベリーを入れました。
そしてBは涙目になりながらも痛みを我慢して我慢して、
やっとの思いで栗の実を入れました。
「ふう、よかった。
これで許してもらえる。
助かった。本当によかった。」
安堵の表情を浮かべるAとB。
が、次の瞬間2人に戦慄が走ります。
Cがスイカを抱えて満面の笑みでこちらに走っていました。
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