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山尾さんのこと

 投稿者:風太  投稿日:2017年 9月 9日(土)17時44分46秒
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  山尾さんについて皆さんが色々と語られているのはその通りだと思いますが、簡単に言えばご自身の立場がよくわかっておられなかったという事だと思います。

山尾さんは元検事です、つまり究極のインサイダーなのですね。

ところが今の立場は完全なアウトサイダーです、つまり体制側からは常に狙われるわけです。

その気持ちの切り替えができていないから、たとえご自身はそんなつもりはなくても足元をすくわれるのです。


山尾さんと弁護士さんが二人で写っている写真を見てみればよくわかります。

二人で手をつないでいたり、抱き合っていたり、キスをしていたりとかいうものはありません。

お二人がそんな関係ではなかったからこそ、あの文春でもそんな写真を一枚も写せなかったのでしょう。

でも世間の人たちはそうは取らない、ああいうでシチュエーションでイメージ報道されるだけでアウトなのです。


それに対応するにはとことんすべて洗いざらい喋りつくすしかありません。

記者会見で記者の質問をすべて受け付けて、2時間でも3時間でも語りつくすのです、些細なことまで隠さずにすべてをね。

それで記者がもう何も質問するネタが無くなれば、それを見ていた視聴者=国民はようやく少しは冷静に判断できるかもしれない。

それをあんな半端な会見で閉じてしまった、あれでは視聴者はその先を想像するしかなくなる。

決して良い方に想像力はいかないでしょうね。


そんな記者会見を演出してまで民進党前原執行部はじしん党の安泰を優先したわけで、これで多くの議員や党員に民進党へ愛想をつかせたのではないかな。

さすがに前原さんだけのことはありますね、ご自身のグループにいた山尾さんなのに、弁明の機会も取り上げて見事に切り捨てたことになります。


殆どの日本人は幼稚な感覚で何事も判断します。

前にも述べた記憶がありますが、とかく世間とやらの趨勢に流されます。

この世間の様子を見て自分の考えをも決めようとする、これが所謂空気を読むというやつですね。

そしてその空気を読むということが世間を見て判断するという事になるわけです。


さらに言うと、この世間というやつが自身の価値判断の基準にもなる。

自分の中にそれぞれの価値判断の基準があるはずなのに、それに自信が持てないのが個人の個が確立していない日本社会の特徴の様なものです。

それは別の言い方をすれば全体主義、国家主義につながるわけです。


そんなわけで山尾さんについては、安倍支持者達からみれば、不倫=家族制度を破壊する=社会の敵となり、現体制側からは徹底的に糾弾される。

そこにいくら先進国並みのものの見方を説いても何も変わらないでしょう。

日本はその程度の国であり、国民なのですからね。

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