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北朝鮮と韓国の目指す平和への道

 投稿者:風太  投稿日:2018年 3月 7日(水)00時45分32秒
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  今回の北朝鮮と韓国の急展開する平和への模索。

私は歓迎します。

隣国の市民として、両国が正しい道へ一歩を踏み出そうとすることに異議はありません。

今後は米朝が韓国を仲立ちにして、正常な関係に進むことを期待してやみません。


前にこの欄に投稿したかもしれませんが、私は以前から北朝鮮の金正恩委員長の本来の目標は南北統一にあると思っています。

祖父金日成主席や父金正日総書記が果たせなかった南北統一を、自分の手で果たすことを彼は使命だと思っているはずです。

そしてその為には何をすべきなのか。

私が金正恩委員長の立場になって考えた時、まずは中国の属国の立場からの脱却です。


朝鮮半島が南北に分裂したままで良いと考えているのは、第一に中国のはずです。

中国にとってみれば、北朝鮮とは在韓米軍と直接対峙せずにいられるための緩衝地帯なのですからね。

でもその立場のままでは南北は未来永劫分裂したままです。


逆に韓国から見ても同じであり、今のままアメリカの属国のままでは南北の統一は夢物語でしょう。

そうです、両国からみれば、お互いの背後の大国こそが、統一の妨げという事になります。

ではどうしたらいいのか。

その答えが金正恩委員長がトップに就任してからの行動ということになります。


中国からの付け家老的立場だった、伯父張成沢国防副委員長一派の排除は、中国からの影響力を断つことになります。

そしてアメリカと交渉するための核戦略。

核ミサイル実験というアドバルーンを打ち上げ続けて、最終的にアメリカとの関係を正常化させるわけです。

これで韓国駐留の米軍は、いずれ朝鮮半島から姿を消すことになります。

そうなれば、中国も北朝鮮と韓国の統一に口出しをする理由がなくなるというわけです。

これであとは時間をかけて両国が統一を果たす。


まあこの通りにはすんなりとはいかないかもしれません。

でも今回の、まるで示し合わせたかのような関係改善をみると、実は金正恩委員長と文大統領との間には、すでにシナリオが出来ていたのかもしれません。

これで安倍総理率いる日本政府はどう動くのでしょうか。

散々戦争を煽っていた日本国内の自称専門家達は、一体何を見ていたのでしょうね。

これで日本のアジアにおける影響力が相当低下した事だけは間違いないと思います。


アベノミクスならぬ、安倍のリスクがいよいよ表面化してきました。

このままでは日本だけが属国のままということになります。

自主憲法がどうたらなどと騒いでいられる時期はすでに終わっているという事に、日本人は気が付かないと。

このままでは経済も、外交も、政治も、すべて崩壊します。


いまの日本は、まさに置いてけぼり状態です。
 

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