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親切な日本の裏 主体性を奪う社会環境

 投稿者:風太  投稿日:2018年 4月10日(火)08時27分23秒
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  国会で太田理財局長に対し、自民党・西田昌司議員が「バカか本当に」と怒鳴りつけるさま。

同じく国会証人喚問で、自民党・丸川珠代議員が行った「でしたね」という誘導尋問に、素直に応える佐川元局長。


もう、どうしょうもない位の田舎芝居です。

政権与党と財務省が、見事なまでに裏でつるんでいる証拠です。

さらに加えて、今頃になって出てきた防衛省の隠ぺい事件。

これらには与党自民党への国民の批判を、霞が関への批判に逸らせようという意図がみえみえです。

財務省も防衛相も、これで与党側に恩を売ることができ、又与党は安倍総理夫妻の首のすげ替え程度で国民批判をやり過ごせる。

まさかこんな田舎芝居に騙される人などいないと思っていたのですが、私の周囲にはコロッと騙される人も結構いるのです。


こんな田舎芝居に国民が誘導されているのは、世論調査(これも怪しいところですが一応参考までに)結果にもでています。

TBSのそれでは、安倍政権の支持率は下落していますが、自民党自体への支持は上がっています。

むしろ立憲と共産と社民が支持率を落としています。

民進と希望が支持率を上げているのをみると、おそらく盛んにマスコミが流している野党結集の動きに、立憲が否定的な事の影響でしょう。

一時はあれだけ野合への批判をしていたのに、少し時間が経つとマスコミ報道に簡単に誘導されるわけです。


ではこの簡単に誘導されてしまう国民性は、一体どうして生じているのか?

誘導されずに自分で考えて判断するには、自分の中に主体的な思考をベースにした、価値判断の尺度が備わっていないとなりません。

しかし日本社会には、日本人の主体性育成を阻害する要因が、ありとあらゆるところに満ち満ちています。

意図的なものでは、高校の教育指導要領改訂で、生徒の主体性を奪う公共教科新設なども、誘導されやすい国民の主体性育成への大きな阻害要因になります。

身近なところでは、例えば海外で鉄道に乗ろうとしても、ホームには乗車位置の目印など日本の様に丁寧にはなされていません。

それは海外ではそんなことは個々人で判断すべきと考えられているからです。


翻って日本では、日常生活のありとあらゆるところで誘導がなされています。

この生活環境に多くの日本人は慣らされていて、それに違和感を感じる人はほとんどいないと思います。

こういうところからも、日本人は依存体質を養わされ、判断力を必要としない環境に日常的に晒されているという事になるのです。

しかもこの環境に多くの日本人は気が付かず、そこに違和感を感じていません。


一見丁寧で親切なように見える日本社会は、実は過干渉で過保護なとんでもない社会だという事に、我々はそろそろ気が付くべきです。

そうではないと、この国は変わることが未来永劫できないでしょう。

ということは、アメリカの属国体制が継続していくことになるというわけですね。

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