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嘘ばかりの日本近代史~戦時中編

 投稿者:風太  投稿日:2018年10月 7日(日)22時12分48秒
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  日本軍将兵の証言・手記にみる慰安婦強制の実態
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
 
慰安婦は「自発的に応募した」「自由意志だった」「強制ではない」、さらには軍や警察は「違法な業者を厳しく取り締まっていた」等々、
 慰安婦問題を否定する人々によって熱心に宣伝されているデマがありますが、
そうした人々が無視している資料に、元日本軍将兵・軍属が手記や証言のなかで慰安婦に言及している口述資料というものがいくつも存在します。
それら口述資料*1を用いて個々の事例を考察していきます。
 以下、 引用文の中略には「……」を入れています。強調、改行は引用者によります。
 最初に紹介する証言は、秦郁彦氏が著書『慰安婦と戦場の性』のなかで「信頼性が高いと判断してえらんだ」もののひとつです。
 
■第五十九師団(済南駐屯)の伍長・榎本正代の証言
 場所:中国中部の山東省
 一九四一年のある日、国防婦人会による〈大陸慰問団〉という日本人女性二百人がやってきた……
(慰問品を届け)カッポウ着姿も軽やかに、部隊の炊事手伝いなどをして帰るのだといわれたが……皇軍相手の売春婦にさせられた。
“目的はちがったけど、こんなに遠くに来てしまったからには仕方ないわ”が彼女らのよくこぼすグチであった。
将校クラブにも、九州の女学校を出たばかりで、事務員の募集に応じたら慰安婦にさせられたと泣く女性がいた。

 (秦郁彦『慰安婦と戦場の性』新潮社,1999年,p.382)
 
この証言について歴史研究者の永井和教授は論文『日本軍の慰安所政策について 』の中で次のように述べています。
  この例も、話が事実なら、同様に国外誘拐罪、国外移送罪(当時の刑法はこちらを参照*2)の被害者である。内務省警保局長通牒の基準が厳格に守られていたのであれば、こういう例は未然に防止されたはずである。しかしながら、未然に防止されるどころか、事後においても被害者が救済されたり、犯罪事件が告発された形跡がない。女性を送り出す地域の警察も、送られてきた側で軍慰安所を管理していた軍も、いずれもこのような犯罪行為に何ら手を打っていないのである。
  軍慰安所の維持のためにはやむをえない必要悪だとして、組織的に「見て見ぬふり」をしなければ、とうていこのようことはおこりえないはずである。
  一九三七年末から一九三八年初めにかけて軍慰安所が軍の後方組織として認知されたことにより、事実上刑法旧第二二六条はザル法と化す道が開かれたのだといってよい。それは警保局長通牒が空文化したことを意味する。
 
 以上引用
 
 慰安婦問題というと必ず歴史を改ざんしたい人たちが、慰安婦問などただの売春婦だと騒ぎ立てます。
 先日も大阪市長がサンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消すると宣言しましたが、これも慰安婦問題が絡んでいます。
ところがきちんと検証すれば、慰安婦という制度が実在し、それがいかに滅茶苦茶ないい加減なものであり、
多くの女性の人権を蹂躙したかがはっきりするのです。


上にあげた例は、右派の学者秦郁彦氏が指摘している騙されて慰安婦にされた日本人慰安婦の事例ですが、
誰がどんな立場で検証しても事実は変わらないのですね。
朝鮮人慰安婦の例もこのサイトでは取り上げられています。
体験した日本兵の方の証言日記では、彼女たちの扱いは人間としてのそれではなかったというものです。
いわゆる遊郭や青線などで働く女性と比較しても、そんなレベルではないというわけです。
私は他でも多くの証言や日記を読ませていただきましたが、涙無くては読めないものが多かったです。

つまり慰安婦はただの売春婦の様に喧伝する人たちと、それを真に受ける人たちは、歴史を正視していないという事です。

そんな人たちの為に、日本はこのままだとアジアの孤児になります。
日本人はもっとこういうことに真剣に向き合う必要があります。
我々日本人は、過去の過ちを誤魔化すのではなく、むしろ積極的にこの様な事が再び起こることの無いように活動していく事で、
失われた信用を回復していくしかないのではと思います。

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