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福島3号機プール:水中97%覆い隠す小瓦礫2018年10月の今も放置 → 燃料(毒)飛散済,発覚遅らすためか?

 投稿者:福島原発ウォッチャー  投稿日:2018年10月13日(土)22時19分25秒
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  「燃料搬出、来年以降に延期=福島第1原発3号機、機械に不具合」
(時事ドットコム 2018/9/27)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092701337&g=soc
「東京電力は27日、 当初11月の開始を予定していた
 福島第1原発3号機の使用済み燃料プール内から核燃料を取り出す作業を延期すると発表した。
 燃料搬出に使う機械で不具合が生じ、点検に時間を要するためで、来年以降になる見通しという。」

皆さん、東電に騙されてはいけません。
延期したのは、燃料取出しという名の、瓦礫撤去作業(プール水中の瓦礫)です。

延期を繰り返す目的は、使用済燃料が一部飛散済だった場合にその発覚を遅らせ続けるためです。
(鉄骨の構造物全体が潰れた(数十トンが800℃を超えた)ことから、燃料が一部飛散済の可能性大)

国民の大半は、無関心で、
騙す意図を持った発表・報道により、
「燃料の保管場所を覆い隠していた瓦礫の大半は撤去され、
 燃料が一部飛散済か全部健在か見える程度には瓦礫がすでに撤去されている(僅かな欠片が載ってるだけ)」
と思い込まされて騙されていますが、
実際には、
未だに、未公開の550体分の保管場所が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済か全部健在か見ないままです。

政府と東電は、
燃料が一部飛散済か全部健在かどちらなのか誰にも見えない状態を死守しながら(飛散済を発覚せないため)、
国民には、どちらなのか見える状態で、飛散無しが画像で確認できてると思い込ませておく(騙し討ち)、
という、この状態を、維持し続ける気です。

延期する理由は、
今は保管場所の大半が瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えないが、
延期せずに2018年11月に開始してしまったら、
2019年や2020年頃には瓦礫撤去し始め保管場所が見え始め、どちらなのか作業員に見られてしまうから。

それを見た作業員は、
使用済燃料のある筈の場所に無い様子を見たら、そこにあった使用済燃料が飛散したとわかる。

「防護服を着てない敷地外で毎日毒を吸わされた」と怒って騒ぎ出し、
使用済燃料が一部飛散してることが一般庶民1億人にバレてしまうから。

政府は、猛毒が200km圏に漂っていようがいまいが、
つまり、200km圏に住む住民,数百万人が肺癌で死んで行こうが行こまいが、
移住費用を出さないことに決めている。

もし数百万人が10年経ったあたりから肺癌で死く事態になっても、
「原発事故と関係なく勝手に肺癌になっただけだ」と、とぼけ続けて、
文句言って来る人には個別に武力で抑え付けて行けば、
200km圏の数百万人の命を踏み台(犠牲)にすることで、
政府が破産せず、今権力の座に居る人間が権力の座に居座り続けられる。
その人間と癒着してる東電幹部も、分け前をもらい続けられる。
コストなんか度外視。権力の座から転げ落ちない限り、いくらでも国民負担にできる。

■東電も政府も、使用済燃料が一切飛散していない、なんて思ってないよ。
3号機爆発時の
・上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生
・一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生
を見れば、あのとき発生した総熱量が途轍もないことは、馬鹿でもわかる。
使用済燃料が密集状態になれば一瞬で気化する程度の連鎖反応を起こすことは原理的にあり得る(詳細は後述)。
東電も政府も、使用済燃料の一部が飛散した可能性を予見している。

だから「延期せずに開始して、もし一部飛散済だったら、作業員に見られて困るなあ」と思っている。

■もし「そんな予見していない」「使用済燃料が一切飛散していないと確信している」と言うのなら、
瓦礫はすべて撤去され、使用済燃料が健在だと画像で確認できてると思い込ませて騙す報道をせず、
堂々と、
保管場所の大半が未だに瓦礫で覆い隠され、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか作業員にも見えない状態
だと発表しろ!
否、保管場所の状態を撮影した画像を、黙って公開するだけでいい。

一般庶民1億人は「瓦礫はすべて撤去されたと騙したな!画像で確認できてると騙したな!」と怒って、
「燃料取出しは後でいいから、瓦礫撤去を先にして、燃料が一部飛散済?全部健在?のどちらなのか見せろ!」
という抗議活動が日本中に巻き起こるから。

「瓦礫の撤去だけでも先にしろ」という抗議活動が日本中に起こるのが嫌なんだろう?
それが起きるのを阻止するために、死に物狂いになってるんだろう?

■一般庶民1億人が、瓦礫はすべて撤去された(飛散無しを画像で確認済)と、誤った認識をするのは当然。



上の図の予定表にある通り、プール水中の瓦礫撤去の開始は、何度も何度も先送りされた挙句、
2015年11月に開始したと思ったらクレーン故障を理由に即中断された。
(予定表のソースは、http://fukushimadisasternote.1apps.com/ 内の末尾付近)

2016年1月末、時事通信は
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012700738 ←リンク切れ
https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1454073752/ ←当時転載された物
「マップ案は2020年ごろまでの作業を想定。3号機使用済み燃料プールのがれき
 撤去は今年3月ごろ終了し、1号機は...」
と報道したが、クレーン故障で中断したすぐ後に報道したのだから、
誰だって、その中断を受けての報道だと、プール水中の瓦礫撤去のことだと、思うだろう。
こういうと、
「プールサイドの瓦礫撤去のことだ。プール水中の瓦礫は丸々残ると誰だってわかる」
と言い張る人達が湧いて来るが、
仮に、報道タイミングが、クレーン故障で中断したすぐ後なのが、たまたまだったとしても、
「プールのがれき」としか書かれていないのに、プール水中の瓦礫は丸々残るとわかるわけないだろう!
時事通信がこの報道を訂正しない限り、プール水中の瓦礫撤去は、2016年3月に終わってると誰だって思う。

また、資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images1/images1/d160526_08-j.pdf#page=17&zoom=50
のページ18の図で、下の方に「床狭隘部残留小瓦礫撤去」と書いて、
その「床狭隘部残留小瓦礫撤去」の直前まで実施済と書いているのだから、
実施済のどこかで、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去を完了したと発表してるのと同じです。
(「床狭隘部残留小瓦礫撤去」は、残り97%を覆い隠してる小瓦礫群の撤去が完了していないとできない)

一般庶民1億人に、
瓦礫はすべて撤去されたと、誤った認識をさせるのを狙った発表と報道をしてるのです。

■使用済燃料が密集状態になれば一瞬で気化する程度の連鎖反応を起こすと言える理由は...

燃料交換直後の原子炉の燃料は、制御棒を少し抜いただけで連鎖反応を始める。
次の交換直前になり、全体的にウラン235の純度が下がっても、制御棒を沢山抜けば連鎖反応を始める。
それをそのまま持って来て呼び方を変えただけの使用済燃料も、条件次第では連鎖反応を始める。
こう言うと「ウラン235の純度の低い物だけ持って来たから連鎖反応を始めない」と言う人も居るけど、
燃料プールは、現実に、ウラン235の純度の低い物だけを持って来た状態で、
核分裂1回あたりの、核分裂数の増倍率が、0.95もあるのです。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
燃料プールとはそういう物なのです。

プール水面上で起きた水素爆発で水面が不均一な力に押し下げられ、
押す力の強い地点の下にある水を水平方向に押しのけながら、押す力の弱い水面が盛り上がる。
つまり、水がプール内で水平方向に動く。
動く時間は短く距離も短いけど、爆発の物凄い圧力で、急激に動く。
この水流の力でラックや使用済燃料が壊れてもおかしくない。
それらが壊れれば、使用済燃料が勝手に動くから、間隔の広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
元々、核分裂数の増倍率が 0.95 もあるのだから、
間隔が、前後方向に2.5%、左右方向に2.5%狭まっただけで、密集度は5%上がり、増倍率は1になる。
それで済んでくれればいいけど、
間隔が、前後方向に5%、左右方向に5%狭まったら、密集度は10%上がり、増倍率は1.05になる。
原発用だから、増倍率が1.05になっても熱の出方は緩やかだと思うかもしれないけど、そんなことない。
中性子を水で減速する連鎖反応でも、核分裂の誘発の99%は 0.0001秒 で起こる。
つまり、核分裂数は、0.0001秒ごとに 1.05×0.99=1.0395 倍ずつ増大して行く。
0.114秒で、1.0395の1140乗 = 1513京 倍 になる。
これは燃料自身を気化させるのに充分な熱量です。

負のフィードバックがかかって気化するまで行かないと思うかもしれないけど、
負のフィードバックがかかり始めるのは、0.114秒間のうち、100℃を超える最後の方であり、
100℃を超えてから5000℃になるまで0.02秒も掛からない。
0.02秒では負のフィードバックの効果は現れない。

負のフィードバックは、
気泡が出来ても膨張しない限り(水分子の密度が下がらない限り)掛かり始めない。
0.02秒では大して膨張できないのだから、
負のフィードバックの効果が現れる前に燃料が気化する温度になってしまう。
燃料の間隔が広がるにしても,0.02秒では大して拡がらない。

核兵器で、ウランを超高純度にしたり起爆時に原料を圧縮したりしないといけない理由は、
負のフィードバックの効果が現れる前に1億℃になっていないといけないからで、
その1万分の1以下の5000℃くらいなら、
低純度で圧縮無しでも、負のフィードバックの効果が現れる前に5000℃になってしまう。

詳しい説明は
http://fukushimadisasternote.1apps.com/reason_and_detail.html#reason_3
 

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