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「複合崩壊」…実に日本の現状に的確な表現ではありませんか。

 投稿者:青トマトメール  投稿日:2018年11月 9日(金)01時47分32秒
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  http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1001861/1026314/124419433

未だ読ませて頂いておりませんが…。

複合崩壊…政治・経済・社会全般…明治維新からはじまった日本近代の全面崩壊…これではありませんか。

しかし、一般認識においては、一般常識においては、と言うべきでしょうか?近代日本システムが崩壊を既にしていると認識されていないのですね。

船であれば、沈没を明確に否応なく意識出来ます。飛行機も墜落を明確に意識出来ます。

しかし、日本社会は他の国家と違っているのであって、国民大衆は変化を認識出来ない、詰まりは

崩壊も認識出来ない…と言っては言い過ぎか…認識出来にくい社会なのですね。

徳川幕藩体制が近代統一国家にそのままではなり得ないシステムであったので、廃棄はやむ無きに至りました。

それは、世界中で近代統一国家に向かい同じ努力が行われた中での一つであった訳です。

世界でのこの努力の特徴では政治指導者の交代があったのですが、

日本の明治近代とは、精神的絶対的権威として天皇を置いたものであり、それは欧州の皇帝と法王をミックスさせた矛盾に満ちたものであり、

その裏で、実質の実務的遂行勢力としての組織官僚と財閥を代表とする財界勢力が権力を欲しいままに行使してきたのです。

勿論、天皇の御心は無視です。

これは、明らかに徳川幕藩体制からの後退であり、日本封建性(欧州の封建性とは性格を異にします)からも後退しています。

足利幕府とか鎌倉幕府と同類であり、いや、それよりもタチが悪い。

徳川幕藩体制の封建性から後退しているのであるから、封建性を離脱しておらず、後退的に…それを継続しているのです。

ですから、国民は政治経済社会の行き詰まった「崩壊」なんか意識出来ないのです。

幕末において農工商はシステムの行き詰まりを意識しませんでした。

幕末を後退的に継続している国民性ですから、明治近代国家のシステム行き詰まり(崩壊)を意識出来ないのです。

幕末においては政治を専門家として責任をもって意識して担う武士達がシステムの行き詰まりを認識出来たのですが、

近代統一国家の建設に明らかに失敗して、天皇利用の安易な方法に走ったのは、政治権力奪取の狭い了見で動いた指導者力量の失格者達の行いによる明治維新であったからです。

従って、日本の近代の始まりは…これからの事であるのです。

これから封建性を払拭するのです。

それには、先ずは…この今までの近代日本とやらの全面崩壊を認識しなければなりません。
 

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