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初めて出会った欧米文化の遭遇ショックは「コルト・ピースメーカー」。

 投稿者:青トマト  投稿日:2020年 6月14日(日)23時15分24秒
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  コルト・ピースメーカー。

日本でこの名の由来を考えて見たブログ記事を探したのですが、残念ながら出てきませんでした。疑問とか違和感は感じないのでしょうかねえ?

あの西部劇に出てくる武骨な拳銃のネームです。

「コルト」は銃器メーカー名です。

子供の頃は米国映画は西部劇が大流行でした。

それで、私たち男の子は、チャンバラごっこと並んで、西部劇の決闘早打ちスタイルの真似をして喜んでいたのですが、

あの撃ち方などに疑問が生じ、色々と学習雑誌やらを読んで調べたのです。

撃ち方も独特であり、引き金を引いても発射は出来ないとのことであり、その前に後ろの撃鉄を上げておいてから引き金を引かないと撃てないので、それで同時に両手を使って引き金と撃鉄の同時操作をして撃つのですが、

そんな撃ち方の事よりも、

名称に疑問を抱きました。

日本刀に「平和の使者」なんて名前を付けませんわねえ。

確かに日本でも刀は「万物の力を治める」意味が付与されているのであり、単に命を奪う道具とは考えられていません。

それ故に様々な神事で刀が役割をもって登場させられるのです。

それはさておき、

ピースメーカーの名を学習雑誌で知って、衝撃を受けました。

「平和を造りだす物(道具)」。なんと、殺しの道具で平和を呼び込む、とか!子供の頭にはビックリ・衝撃でした。

子供らしく、単純に直訳をしてしまったのですが、それでも全くの誤訳ではなかったと思っています。

「西部劇では、いや、米国では、いや欧米や日本の外では、
武器の威力で平和を招こうとの考えなんだ。だから拳銃が立派に平和安定を持ってきてくれると考えているんだ。日本で平和を招こうと考えるときには、まずは社会の不満を解消し安定に導こうと考える。その考え方とは全く違うようだ。これを理解するには、その社会の在り方の背景を知ろうしなければ無理だ。」

ピースメーカーを辞書で調べると「調停者」とか「武器装備(意訳)」の意味がありますね。

これは、対立物の並立を想定している概念なのです。

この対立の並立を考えると、米国が武器を必然的に必要とする社会であると解かります。

米国の国家理念では、未だに構成員の国民相互の「質的同位性」が唱えられていないし、現実にも「質的同位性」が登場してはいないのです。

それが登場するならば、それは今後の事なのです。

欧州においてはその事情が全く異なってはいます。しかし、内部異民族間や宗教間の対立は深刻です。

日本では、存在はするが、はるかに深刻ではなくて、日本そのものが平和的ぬるま湯地域だから、深刻に済まさずに流して行きます。

私は、今後の米国の成行きを、「ピースメーカー」のネーミングで解けて行けると考えています。
 

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