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PCR法検査タブーの影響

 投稿者:風太  投稿日:2020年 7月13日(月)19時26分27秒
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  クラスター舞台 出演者陰性で舞台続行、発熱申告も
https://news.yahoo.co.jp/articles/29b8e7474b64c2680488d43e97c44c2a1fefc15c

>新型コロナウイルスのクラスターが発生した舞台「THE★JINRO」で、公演中の4日に出演者の1人が体調不良を訴えて抗体検査を受けていたことが13日までに分かった。
>主催者が12日深夜に更新した公式サイトで明らかにしたもので、4日に本人から申告を受け、同日中に抗体検査を実施したところ「陰性」で、検温の結果も、「37・5度以上」とするガイドラインの規定の範囲内だったことから、本人と相談して出演を続行したという。



どうして主催者が見当違いの抗体検査をしたのか、この疑問に対する答えはこれになります。

PCR法検査についての、日本感染症学会の公式提言は、以下のようになっています。

>PCR 検査の原則適応は、「入院治療の必要な肺炎患者で、ウイルス性肺
炎を強く疑う症例」とする。軽症例には基本的に PCR 検査を推奨しない。時間の経過とともに重症化傾向がみられた場合には PCR 法の実施も考慮する。


この場合の軽症とは人工呼吸器を要しない治療段階のことをさします。

つまりこの出演者はこの時点ではPCR法検査の対象外とされてしまい、簡易検査キットのある抗体検査しかできなかったのです。

東京都の場合は特に検査否定論者の某先生が都の顧問ですから猶更です。

きちんと医療機関でPCR法検査を受けようとしても、受けられなかったというのが現実です。

抗体検査は現時点ではなく過去の感染の有無の目安にしかなりません。

それでもこれしか方法がなく、結局主催者は学会の見解の為にきちんとした対応が出来なかったというのが実際だと思います。


日本は異常です。

そしてマスコミ報道を見ていてもそれははっきりとわかります。

テレビでは検査の必要性を説くのはテレ朝のモーニングショーくらいしかありません。

玉川さんが岡田先生らと共に孤軍奮闘しているのが実態です。

ネット右派と思われる連中は、組織的にネットで検査不要論を振りまき、検査の必要性を訴える投稿に圧を加えています。

そんな連中にお墨付きを与えているのが、感染症学会の公式提言なのです。

この問題こそ鋭く突かなければならないのに、知事選では残念ながら庶民受けする所得補償には熱心でも、この点に関しては形だけ触れた程度でした。

新人各候補にはもっと強く訴えて欲しかったのですが、本当に本当に残念です。

これが一番重要な事なのです! これを問題視しないのは何もわかっていないという事の証です。

この問題は人の命がかかってくるのです、本当にこれでいいのかと、全くダメだと私は思います。
 

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