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GoToキャンペーンで破滅へ一直線

 投稿者:風太  投稿日:2020年 7月17日(金)11時58分18秒
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  安倍政権はこのキャンペーンに一兆七千億円もつっこむようです。

しかし当然ながら、東京など都市部で感染が拡大しているこの時点で、しかも前倒しで始めようという姿勢に多くの批判が沸き起こっています。

それで慌てて東京だけ除外という、なんとも無茶苦茶な改善策?でお茶を濁し、キャンペーンは強行です。


私はそれより前にこの金額を使って全国の医療機関や介護施設の窮乏ぶりを改善するのが先と考えます。

いまや都市部の総合病院で、コロナウイルス対策をしているところは、億単位の赤字を出しているのです。

そのおかげで現場の医療スタッフは夏のボーナスもゼロとなり、女子医大付属病院など400人もの看護師が退職を選ぼうとしています。

そして医療現場はいまだに防護資材が不足したままで、介護施設には防護マスクすら備蓄されていない有様です。

この様な状態で、感染者の受け入れ態勢は全く整わず、韓国や中国の様な隔離施設はほとんどゼロの有様です。

この間あれだけ時間があったにもかかわらず、政府や自治体の体制は、一部を除き殆ど改善されないままの状態なのです。

金だけ使い、肝心なことは何もしてこないで、なかったことにしようとしていたわけですね。


本来は感染者が集中的に発生した新宿などは、一帯にPCR検査を実行し、陽性者を一人でも多く隔離させないとならないのです。

しかし肝心の受け入れ先ホテルが契約切れで、専用の受け入れ施設の確保もなされていないままという無策ぶり。

この先都が取れる対策は、検査をさせないようにして、一日の感染者発見をごまかすしかないでしょう。

しかしそれは現実には医師会の検査所もあるために、その方法をとっても数はごまかしきれません。

このままだと一日の感染者数はあっという間に千人単位に増えていくことでしょう。


PCR検査のコストは実費だと1万数千円だそうです。

しかし慈恵医大でコストダウンを図った結果では700円まで下げられたそうです。

政府が高速自動検査機を大量に購入して全国の医療機関などに無償提供すれば、コストはさらに引き下げられるでしょう。

それをしないのは、大人の事情しか考えられません。

つまり厚労省が検査にかかる予算を増やしたくないのが理由です。

そんな大人の事情よりも、今は検査で陽性者を発見して隔離するしか手が無いのです。


この医療介護現場にこそ、このキャンペーン予算を注ぎ込むべきだと思います。
 

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