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安倍総理の置き土産~新型コロナウイルスが二類から外される

 投稿者:風太  投稿日:2020年 9月 1日(火)05時41分27秒
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  安倍総理が辞任のどさくさに出した新型コロナウイルスの2種外しなどの緩和策、これはこの先深刻な結果を及ぼすことになるのではと危惧しています。


新型コロナウイルス対策について、世界標準の対策は、PCR検査の医療目的の運用と共に社会的目的の運用で、市中の感染状況を把握し、

さらには市中の感染者を拾い上げて隔離保護する
ことです。

これなくしては新型コロナウイルス対策は成立しません。

先日僅かな感染者が発覚したニュージーランドでは、即座に地域一帯を閉鎖するとともに、PCR検査の社会的運用を行い、

市中感染者を拾い上げて隔離する対策が取られています。


ところが日本ではいまだに、検査の社会的運用がまったく無視され続けています。

イギリスではそのために、一日の検査数のキャパを50万人に増やそうとしています。

それが人口の多い日本で今回目標に掲げられたのはわずかに20万人です。

これでこの秋、インフルエンザと新型ウイルスが同時に列島を襲った場合、どうやって対応するというのでしょうか。


加えて今現在2種運用で隔離が義務付けられ、感染ルートの追跡が行われ、治療費が公費負担になっているこの新型ウイルスが、2

類から外されて、隔離の義務付けも感染ルート追跡もなくなり、治療費も公費負担ではなくなる
わけです。

この結果私は日本は新型コロナウイルスの第三波に呑み込まれ、かなり深刻なことになるのではと危惧しています。


この夏は猛暑となり、多くの人たちは外出を避けるようにしました。

またウイルスの事があり、多くの人たちは盆の帰省を避けて家にとどまりました。

そして夏のイベント、花火大会や祭りや海水浴場は、その多くが中止になっています。

一方、7月以降は各高齢者施設や入院病棟は、殆どは再び面会制限が掛かり、多くの高齢者は施設内に閉じ込められたままです。


この様に国民は言われるまでもない自粛を続け、必死に頑張っていたのです。

それでも夏になったら感染者が少なくなるのではとも言われていた新型コロナウイルスは、無くなるどころか、今も感染者増を続けています。

重症者も増え続けていて、今も医療現場はギリギリで頑張ってくれています。

こんな状況なのに、感染症2種から外して、検査の社会的運用も出来ていない状態で、何が起きるのかです。


ここで触れておきたいのは新型コロナウイルスに罹患した場合の死亡率です。

これは20代以下だとほぼゼロ、30代でも0.1%、40代は0.4%、50代になると1%ですが、

60代になると4.7%に跳ね上がり、70代になるとさらに14.2%となり、80代となると28.3%
になるのです。

市中感染から現在は家庭内感染・事業所内感染に広がっていて、ここからは高齢者層への感染拡大が危惧されるのですが、

そうなるとえらいことになるという数字データがこれなのです。

新型コロナウイルス対策をきちんととるのではなく、ただのインフルエンザに毛の生えた程度という認識で対策を緩めた場合、

多くの年寄りは亡くなることになるという事なのです。


それだけではありません、政府厚労省は若い層は殆ど無傷だからいいや?と高をくくっているかもしれませんが、

若い層でも深刻な後遺症が残るケースも出てきています。

勿論高齢者だけがリスクが高いわけではなく、持病のある人たちにも、リスクの高い人がいるわけです。


目先の経済を回すことにのみ目を奪われ、最低限の対策も疎かにしたまま、逆に今よりも対策を緩めて突っ走ろうとしているわけですよ。

その結果この秋からの第三波に全く無力になり、今度は交差免疫も役に立たなくなった状況で、日本の多くの人たちは深刻な被害をうけることになるというわけです。

それでも政府厚労省は、年金を支払う必要がなくなるから大いに歓迎という事なのでしょうか?

この事の持つ意味をマスコミはほとんど軽視して真剣に検討することもしていません。

なにか末恐ろしいことになりそうな気がします。



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