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台湾の知の巨人~IT担当大臣オードリー・タン氏の発想とは

 投稿者:風太  投稿日:2020年 9月22日(火)14時18分25秒
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  「社会は自分で変えるもの」台湾のIT担当大臣オードリー・タン氏が日本の中高生約1000人と“対話集会”
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b692214d57254de9657741ee760968fa52385bb?page=1

以下記事を引用させていただきます。


対話のテーマは「社会はどう変えられる?」だ。

何をどう変えたいのか、中高生が考えプレゼンする。

ある生徒は万引きを防ぐために監視システムを強化するアイデアを出した。

タン氏はこのアイデアをじっと見て、こうアドバイスを始めた。

「人は必要に迫られて万引きをする場合と、興味本位で万引きをする人がいます。

必要に迫られて万引きをする場合は、社会システムを改善して貧困を無くせばよいでしょう。

しかし面白がってやる人には、監視システムを導入したらよりやりがいを感じる人がいるかもしれません。

そういう人はホワイトハッカーになるようにした方が良いですよね。

万引きではなく、社会課題解決にチャレンジするように社会が促せばよいと思います

以上引用


彼は事象の起きる原因から解き明かし、それへの一番効果的な対応策を打ち出してきます。

質問者の生徒の発想は、ただ単に既存の監視システムの強化であり(そのシステムの問題点には疑問をもたない)、

そこには社会自体を変えるという発想・考え方が欠けています。


そこでタン氏は討論のテーマである社会を変える視点から解決策を導き出してくるわけです。


こういう考え方・発想を持つリーダーが日本にどれだけいるのだろうか。

又いたとしても日本社会では完全に弾かれてしまうでしょうな。

こんな素晴らしい人物を、台湾では大臣に据えたのです。


日本のデジタル大臣は、テクニックを語る前に、まずは発想自体を根本から自問自答する必要がありますね。

何が大事か、何をするべきか、そしてそのためにどうデジタルを役立てられるかということが大切なのです。

日本の大臣には無理でしょうが。

 

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