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新型コロナウイルス対策をしてこなかった自公政権と厚労省

 投稿者:風太  投稿日:2020年12月11日(金)10時35分40秒
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  新型コロナウイルス感染症の恐ろしさは、無症状でうつすという事と、高齢者や基礎疾患のある人は重症化率や致死率が非常に高いという事です。

ここが基本であり、この事がどういう事を医療現場に及ぼすのかという事が、多くの国民に周知徹底がなされていません。


新型コロナウイルスに感染したと疑われたら、まずはPCR検査をして陽性かどうかをみます。

陽性の場合は感染した疑いが濃いので、症状により隔離保護から中等症から重症の病床へ入院することになります。

ここで大切なのは、高齢者の場合は特に病気の進行が速いという事です。

春先に岡江久美子さんや志村けんさんが亡くなられたのは、この治療までの時間が長かったことによります。


さすがに現在は医療検査から治療開始までの時間は以前に比べれば大幅に短くなっています。

またアビガンなどの初期対応の薬も大分使われる様になってきています。

それゆえに第一波や第二波の時よりは、致死率を抑えることが出来ているのだろうと思います。


しかし問題なのは、無症状の感染者は今も市中に野放し状態になっているという事です。

これへの対策は、感染者が出た初期の段階で、その一帯にPCR検査を使った社会的検査をかけることなのです。

だからWHOは盛んに検査検査検査と連呼していたわけですね。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込んでいる台湾で、最近まで対策の一切を仕切っておられた陳副総統も、

NHKにインタビューで、市中感染を抑えるにはこれしかないとのメッセージを日本に送ってくださいました。


ところが日本ではこのPCR検査を目の敵の様にしているのですね。

テレ朝のモーニングショーなどで、盛んにこの事を海外の事例をあげて必死に訴えていましたが、いまだに政府厚労省は無視し続けています。

このために今も市中感染への対策は全く取られておらず、相変わらずのクラスター追跡のみで終わっています。

その結果予想通りに市中感染から施設内事業所内院内への感染に広がり、今は最終段階である家庭内感染に舞台が移ってしまいました。

こうなるともうどうしょうもなくなります。

家庭内で院内感染対策などできるはずもないからです。


大阪では三世代同居が今も多くみられていますから、東京よりもより深刻な状況に陥っているのでしょう。

こういう大事な点がテレビなどメディアでは断片的にしか報じられず体系づけてわかりやすく説明がなされていない結果、

国民は何が何だかわからないまま、ただただ自助努力だけでこの厄介なウイルスに対抗しているというお粗末なのが日本の現状なのです。


大事なのは対策には自助だけではなく公助である公的な対策が必要なのです。

それを政府はサボタージュし続けている結果、本来は感染症対策には非常に優位な日本が、こんな惨状に陥っていることになります。

四海を海に囲まれている点は台湾同様であり、ある程度は水際でウイルス侵入を食い止められます。

また日本には先端医療もあり、PCR検査体制も本来整っていたのです。

そのわけは輸血用血液に結核菌の侵入やエイズウイルスの侵入を防ぐために以前からPCR検査で輸血血液対策をしていたからです。

またマスクは明治のスペイン風邪以来日本では当たり前のように用いられており、O157問題以来、手洗いは常識になっています。

日本家屋への立ち入りでは、土足はなく、その点でもウイルスの侵入には優位なのです。

にもかかわらず政府の対応があまりにも理不尽なことをし続けている結果、アジア地域では決して対策は成功しているとは言えない状態です。


もうこうなると本当は人災も加味されているとみた方が正解です。

大事な行政がしなければならない対策である、社会的検査を行わずに、医療資源の人的資源をいたずらに浪費するだけで終わる無策ぶり。

ここを改善しなければ、この新型コロナウイルスにはなかなか対応はできないという事です。

そしてその間政府が優先している経済も衰退し、いわば虻蜂取らずの状態のまま、じり貧になっていく事でしょう。

私には菅総理は愚鈍にしか見えませんし、厚労省も自民公明両党も、烏合の衆にしか映りません。

結局は政権交代するしかないでしょう。
 

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