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立憲の羽田さんが急死なされました。
わずか53歳での急死です。
死因は新型コロナによるものでした。
羽田さんは三日前から体調に変化を感じ、発熱後は検査を依頼していたようですが、行政検査はすべて断られたようです。
それで仕方が無く民間の検査所に予約を入れて、ようやく検査するための移動中に車内で急変し、秘書の方が救急搬送を依頼して東大病院に運ばれましたが、途中で息絶えたようです。
本当に突然の死であり、とても無念の事だったと思います。
本来は異変を感じたらすぐに検査が出来て、即医療にかかっていたら、結果は異なった事になっていたかもしれません。
しかし日本ではいまだに行政検査には高いハードルがあり、民間検査は希望者殺到でなかなかすぐには受けられない状態なのです。
ここから正月にはいると、GoToで拡散したウイルスの影響がもろに出てくることになります。
さらにイギリスや南アで見つかった変異型ウイルスは、すでに日本に上陸していると見た方が間違いが無いでしょう。
空港の検疫で従来はPCR検査だったのを、経済優先で簡素化するために抗原検査キットに切り替えていたようですから、かなりの陽性者が通り抜けていたと思います。
来月から危険ゾーンに入るのではとみています。
そして国内の重症化患者の病棟は、どこもギリギリの状態なので、最悪救急医療は完全に崩壊してしまうでしょう。
それもこれもすべては何十年にもわたって医療費抑え込みの為に、救急を持つ総合病院数を減らし、対応するベット床を減らし続けてきた付けです。
誤った政策の為に設備だけではなく人材も不足しています。
そこへもって検査を否定し、無症状や初期段階での対応が不能状態なので、現場が対応できるわけはなかったのです。
さらに言えば、アメリカから大量の観光客やビジネス客が日本を訪れています。
そのアメリカは、あのトランプのおかげで、イギリスからの入国者フリーの状態が続いています。
これでは水際作戦もあったものではなりません。
この機に至っても有効策を出せない厚労省分科会尾身会長の言いなりの菅総理。
最早政権崩壊もマジカと言えるかもしれません。
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